ヤマハ発動機は、5月30日から6月2日にパシフィコ横浜で開催される「第5回アフリカ開発会議」の公式イベント「アフリカン・フェア2013」および「アフリカ・シンポジウム」に参加すると発表した。
「アフリカン・フェア2013」では「日本企業コーナー」で二輪車、船外機、クリーンウォーターシステム(浄水装置)などを展示。アフリカの持続可能な経済成長に貢献する日本製品・サービスの事例として、パネルや映像とともに紹介する。
また、5月31日に「アフリカ・ビジネスの新潮流 ~アフリカの活力と企業の活力~」をテーマとして開催される「アフリカ・シンポジウム」では、柳弘之社長が講演を行う予定。
同社は、船外機等のマリン商材を皮切りに1960年代よりアフリカ市場の開拓を進め、現在では、代理店とのパートナーシップによりアフリカ51か国に販売網を設置。二輪車、船外機、ボート、発電機、ポンプ、四輪バギーなどの販売・サービスを行っている。