ホンダ、モータースポーツに関する緊急会見を16日夕刻に実施

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1990年型マクラーレンMP4/5B・ホンダ。当時最強を誇ったホンダのエンブレムがノーズに輝く。
  • 1990年型マクラーレンMP4/5B・ホンダ。当時最強を誇ったホンダのエンブレムがノーズに輝く。
  • 後年のイベントで走る、1980年代のホンダF1エンジン搭載車。手前がロータス、奥がウイリアムズ。
  • 2008年のホンダF1マシン「RA108」(右)。
  • 今年2月のモータースポーツ活動発表会での伊東孝紳ホンダ社長。
  • 1987年に中嶋悟がF1デビューを飾ったマシン、ロータス99T・ホンダ。
  • 2012年のF1日本GP(鈴鹿サーキット)。

5月16日、朝9時をもってホンダが「モータースポーツ活動についての緊急記者会見を16日(当日)16時から開催する」旨を報道関係者に通知した。

タイミング的に見て、前日から一部報道等で伝えられているF1復帰に関する内容であることはほぼ確実。出席者は「伊東孝紳社長 他」となっている。

2008年限りで第3期F1活動に終止符を打ったホンダに関しては、昨今、F1の技術規則が大きく改変される2014年以降の復帰が、景気回復動向と併せて報じられるようになっており、今年2月のシーズン全体活動発表会でも伊東社長が「F1については一生懸命勉強中です」と発言し、話題となった。

最近は2015年にマクラーレンチームと組んで復帰か、との報道も日欧で出ており、完全に復帰確定ムード。そして前日の15日には新聞紙上にも「ホンダがF1復帰を正式決定」との報が躍るなどしていた。

16時からの緊急会見で、F1に関する何らかの公式発表がなされるものと思われる。

《遠藤俊幸》

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