デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てると、スズキ『GSX1300Rハヤブサ』のオリジナル1/4スケールモデル(全長535mm×重量約7kg)が完成する週刊「スズキ ハヤブサ GSX1300R」を6月18日より発売する。
GSX1300Rハヤブサはスズキが1999年に発売したスーパースポーツバイク。最高速度312km/hは当時、量産車としては世界最速だった。
同シリーズでは、細部に至るまで忠実に再現されたディスプレイモデルを組み上げながら、同車やスーパースポーツ車の情報満載のマガジンを通して「ハヤブサ」の世界をとことん楽しむことができるという。
モデルの素材は、重量感溢れるダイキャストを中心としたマルチマテリアル。独特のフォルムを持つカウルはもちろん、パーツの細部まで忠実に再現しているほか、また、カウルを取り外すこともでき、精巧な内部構造も楽しむことができる。
また、同シリーズで提供される専用ディスプレイベースに飾れば、ヘッドライトやウィンカーも点灯可能。さらに、実車から収録したエンジン始動音やアイドリング音などを奏でることもできる。
本誌は、「ハヤブサ」の企画、設計、デザインなど開発に関わったスタッフへのインタビュー記事で構成。「今だから話せる」秘話やメカニズムなどを、当時の貴重な写真や図版などのビジュアルとともに紹介する。
価格は創刊号が特別価格890円、2号以降の通常価格は1790円。全80号。