全体相場は反発。
ドル・円相場が4年1カ月ぶりに1ドル=100円台を突破。輸出関連株を中心に買いが先行し、終日高値圏で推移した。
平均株価は前日比416円06銭高の1万4607円54銭と急反発。2008年1月4日以来5年4カ月ぶりの1万4600円台を回復。
自動車株は軒並み高。
トヨタ自動車が290円高の6050円と急反発し、2008年2月以来の6000円台を回復。
日産自動車が31円高の1063円と続伸し、ホンダは125円高の4055円と反発。
富士重工が219円高の2157円、マツダが24円高の356円と急伸。円安を受けて輸出比率の高い両社を中心に買いが集まった。