■ジェームズ・ヒンチクリフ(1位)
「最終ラップの最終コーナーで、トップに立つという凄いレースだった。最後の3度のリスタートで少し順位を回復して、最後のリスタートの前に佐藤が前に出て、それがレースをリードする可能性があるとは思ってもいなかった」
「(サイモン)パジェノが後ろから迫り、佐藤とニューガーデンが前で争い、それが追いつく理由となった。ジョセフ(ニューガーデン)を交わすレースシナリオを幾つか考え、彼は(佐藤を)アタックする素晴らしい仕事をしたが、最終ラップで(佐藤が)崩れてその隙を突くことができた」
「ゴー・ダディやアンドレッティ・レーシング、その他の皆の為に勝てたのでとても幸せで、それはただ素晴らしい一日だった。これは我々にとって大きなリバウンドだ。ロングビーチの後で『フィニッシュさえすれば勝てるということだ』というジョークを飛ばしたが、この連勝記録を是非ともキープしたい。(インディアナポリス)500でもフィニッシュして、それが我々を再びトップにすることを望んでいる」
■佐藤琢磨(2位)
「ヒンチ(クリフ)はすり抜ける素晴らしい仕事をした。皆が素晴らしい仕事をして、12番目からのスタートで我々にとって大変な一日で少しもがいた。だが素晴らしい結果で、良い一日だった」
■マルコ・アンドレッティ(3位)
「ここのプラクティス(ウォームアップ)で勝った後良くやった。予選に関しては少し不満が残った。我々はチャンスがあると思ったが、車高の問題があった。10位から追い上げたが、それはカイルや皆による素晴らしい作戦で、ピットでも素晴らしい仕事をして1・2台パスすることができた。だからこれは皆が努力を合わせた結果だ。ポイントリードが欲しかったが、トップを狙える距離にあるので、インディアナポリスでは是非とも勝ちたい」