JR貨物はゴールデンウィークの5月5日、東京貨物ターミナル駅の開業40周年を記念した一般公開イベントを開催した。JR貨物が同駅を一般に公開したのは初めて。構内は多くの鉄道マニアやコンテナマニア、家族連れでにぎわった。
今回公開されたのは、コンテナ列車用の18番ホームと21番ホーム。ホーム内にはコンテナを使ったグッズ販売店や休憩所、PRコーナーなどを設置し、18番ホーム側の線路に機関車を、21番ホーム側の線路には主にコンテナを搭載したコンテナ車を展示した。
このほか、フォークリフトとトップリフターの作業実演やミニSLの運転会、ボンネットバスの体験乗車会なども行われた。