【上海モーターショー13】ビュイック、カスタマイズカー2車を初公開…迫力の大型リアウイング

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ビュイック エクセルXT(上海モーターショー13)
  • ビュイック エクセルXT(上海モーターショー13)
  • ビュイック エクセルXT(上海モーターショー13)
  • ビュイック リーガルGS(上海モーターショー13)
  • ビュイック リーガルGS(上海モーターショー13)

GMの高級車ブランド、ビュイックは4月20日、中国で開幕した上海モーターショー13において、『リーガルGS』と『エクセルXT』のカスタマイズカーを初公開した。

両車はともに、GMの欧州部門のオペルと関係が深いモデル。リーガルGSは、オペル『インシグニア』のOEMの中型セダン。エクセルXTは、オペル『アストラ』のOEMの小型ハッチバック。

カスタマイズカーの特徴は、車高をローダウンし、ワイドなタイヤ&ホイールを装着。リアには、ツーリングカー選手権参戦マシンを思わせる迫力の大型ウイングが追加され、フロントにもスポイラーを採用。エアロダイナミクス性能を引き上げている。

ビュイックブランドは2012年、中国で前年比8.4%増70万0007台を販売。シボレーブランドの62万6846台/前年比5.3%増を上回り、GMの中国最量販ブランドに君臨した。カスタマイズカーの出品は、さらなる販売増を目指し、スポーティなイメージを高めるための戦略だろう。

《森脇稔》

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