全体相場は3日ぶりに反落。
新規材料に乏しい中、前日大幅高となった反動から利益確定売りが先行。後場入り後、円高一服から押し目買いにプラス圏に切り返す場面も見られたが、引けにかけて輸出関連株を中心に利益確定売りに押された。
平均株価は前日比38円72銭安の1万3529円65銭と反落。
自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が40円安の5510円、ホンダが40円安の3875円と3日ぶりに反落。
日産自動車が18円安の1034円と反落。
ダイハツ工業、三菱自動車、マツダがさえない。
こうした中、富士重工が8円高の1794円と3日続伸。米国工場の増産投資を上積みすると報じられている。安倍首相の訪問に伴い、サウジアラビアとの包括協力で防衛関連銘柄と注目する声も聞かれる。
いすゞ、日野自動車がしっかり。
スズキが2344円で変わらず。