【ゴールデンウィーク】中部国際空港、国際線旅客予約総数11.2%減、中国・韓国が低迷

航空 企業動向

中部国際空港セントレアは、4月26日~5月6日までのゴールデンウィーク期間中の国際線予約状況を発表した。

ゴールデンウィーク期間中、国際線の合計出発便は前年同期と比べて8便少ない470便となる。このうち、定期便は5便マイナスの452便、臨時・チャーター便が3便マイナスの18便。

旅客の予約総数前年同期比11.2%減の12万0300人となっている。このうち、出発旅客が同12.1%減の5万9100人、到着旅客が同10.4%減の6万1200人。

出発旅客の方面別では、中国が同16.4%減、韓国が同14.4%減と低迷している。領土問題などが影響している。

台湾は同9.5%減、香港が同8.4%減、北米が同23.6%減、オセアニアが同66.7%減となっている。

東南アジアは、増便・機材の大型化で同3.7%増と順調で唯一前年を上回った。

出発のピークは4月27日の7500人、4月26日の7200人。到着のピークは5月6日の9600人、5月5日の7500人。

《レスポンス編集部》

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