【バンコクモーターショー13】スズキの小型ミニバン エルティガ、ショー期間内で2000台の受注を見込む

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スズキのプレスカンファレンス(バンコクモーターショー13)
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3月19日よりインドネシアからの輸入販売を開始したスズキの小型ミニバン『エルティガ』。同社では、バンコクモータショー期間内にエルティガの受注を2000台以上見込んでいることを明らかにした。

エルティガの価格帯は55万4000バーツ(約178万円)から68万9000バーツ(約222万円)。

スズキモータータイランドの杉山隆之社長は、プレスカンファレンスで「2012年は前年比255%の大幅な販売増を達成し、タイのトップ10ブランドの中でも随一の成長を実現できた。2013年も引き続きタイでの拡販に努め、2013年は6万台の販売を達成したい」と意気込む。

スズキでは、その販売目標6万台のうち、4万1000台を『スイフト』が、1万3000台を『キャリィ』が占めると計画。そして残りの6000台をエルティガを含む他のモデルで達成する目標を掲げており、さらにその3分の1にあたる2000台を、バンコクモータショー期間内でのエルティガ受注で獲得する見込みを立てている。

杉山社長は、「この販売目標達成のためにエルティガをタイに投入した」と断言するとともに、「エルティガは、新しい家族のライフスタイルを望んでいるお客様に対する我々の新しい提案だ」と説明し、新たな顧客層の獲得に向けたチャレンジとして位置づけていることも説明した。

《北島友和》

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