3月22日に開幕した、東京モーターサイクルショー2013。ホンダは、ビジネスバイク『カブ』をオフロードタイプに仕立てた『CROSS CUB』を参考出品した。
クロスカブは、エンジンやフレームは『スーパーカブ110』をそのままに、アウトドアイメージをプラスし、ホンダが海外向けに販売していた『CT110』“ハンターカブ”を彷彿とさせるモデルとなっている。
同社の担当者は「このクラスでは、PCXといったスクータータイプの数が多くなってきましたので、そういったモデルでは満足できない層に向けて開発しました」といい、個性派に向けてアピールしていきたい構え。
発売時期に関しては「夏ぐらいまでに発売したい」(同担当者)とのこと。