【東横線・副都心線直通】猪瀬知事「“バカの壁崩壊”のような利用者本位のサービスを」

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副都心線・東横線相直記念式典での猪瀬都知事
  • 副都心線・東横線相直記念式典での猪瀬都知事
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東横線・副都心線の相互直通イベントの記念式典に来賓として訪れた、猪瀬直樹東京都知事は、渋谷駅でつながった東横線・副都心線のさらなる利便性向上を期待して「バカの壁をなくしたような利用者本位のサービスを期待したい」と述べた。

さらに、「オリンピック誘致活動の際にも、緻密な交通機関は東京の魅力である」と述べ、会場を沸かせた。

「バカの壁」とは、東京メトロ半蔵門線と都営新宿線が乗り入れる九段下駅の構内の仕切り壁を指しており、事業者の都合で乗客の利便性が置き去りにされているとの指摘がありながらも長年放置されていたもの。

副知事時代よりこの問題の改善に取り組んできた猪瀬氏などの尽力により、この3月16日、“壁”の撤去が実現している。

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