JR東日本、東京駅構内全体を公衆無線LANサービスでカバー

鉄道 企業動向
JR東日本、列車遅延情報などをスマホ向け提供
  • JR東日本、列車遅延情報などをスマホ向け提供
  • JR東日本、列車遅延情報などをスマホ向け提供

JR東日本は、東京駅構内全体に公衆無線LANサービスを拡充するとともに、鉄道関連情報を提供すると発表した。

駅構内の限られた場所のみで提供している公衆無線LANサービスを、東京駅構内全体で場所を選ばずに利用できるように展開する。

また、駅改札付近に設置している異常時案内用ディスプレイの列車遅延、振替輸送などの情報や新幹線の発車情報を、スマートフォン向けアプリとエリアワンセグ放送を通じて利用者に情報提供する。

エリアワンセグ放送は、震災などの緊急時に利用制限なしに、一度に多数の人に対して情報提供が可能。

これらの整備は最新のIP技術を使った駅構内共通ネットワークの整備によって実現する。駅構内共通ネットワークの整備によって、利用者ニーズに応じた情報提供を早期に実現する方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集