米国の自動車最大手、GMがデトロイトモーターショー13でワールドプレミアした新型シボレー『コルベット スティングレイ』(日本名:『コルベット』)。同車の最新映像が、ネット上で公開されている。
これは2月21日、シボレーが公式サイトで公開したもの。『ドライビングエクスペリエンス』と題した新型コルベットの映像だ。
新型コルベットは、新開発の6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを積む。最大出力は450ps、最大トルクは62.2kgm。先代コルベットの6.2リットルV8エンジンと比較すると、20ps、3.6kgmパワフルだ。さらに気筒休止システムを採用し、燃費性能も引き上げる。
強化されたエンジンを得た新型は、0‐96km/h加速を4秒以内の実力。先代の4.2秒よりも、さらに速くなった。GMによると、「ZR1」などを除いたコルベットのベースモデルとしては、歴代最速だという。
最新映像では、サーキットにおける新型コルベットの開発テストの様子を紹介。そのパフォーマンスの高さを伝えている。