スズキは、ハイトワゴンタイプの新型軽乗用車『スペーシア』を3月15日より発売する。
スペーシアは、手ごろなファミリーカーとして女性ドライバーを中心に拡大している軽ハイトワゴン市場に向け、「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに開発した軽乗用車。
ロングホイールベースの新プラットフォームを採用し、クラストップの室内長2215mmを実現。広く開放的な室内空間は、女性の視点を取り入れ、乗る人にやさしい機能を装備。後席両側スライドドアや低いステップ高、軽自動車初となるワンアクションパワースライドドアを採用したほか、簡単に操作できる多彩なシートアレンジや、大開口・大容量の荷室スペースなども備えている。
また、燃費や走行性能に大きく貢献する90kgの軽量化に取り組み、スズキの次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」の採用により、クラストップの低燃費29.0km/リットル(JC08モード)と軽快な走りを実現し、全機種をエコカー減税の免税対象車とした。
価格は122万8500円から153万5100円。