GMのシボレーブランドは2月22日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー13において、『キャプティバ』の2013年モデルを初公開すると発表した。現行キャプティバは2011年4月、韓国のソウルモーターショー11でデビュー。GMの米国と韓国部門が共同開発した中型SUVで、生産は韓国で実施。日本市場にも、2011年7月に導入されている。現行型のデビューから2年を経た今回、シボレーはキャプティバに初の本格改良を施した2013年モデルを発表する。その内容は、内外装のリファインが中心だ。エクステリアは、前後バンパーを変更。メッシュグリルやフォグランプ、LEDテールランプも新デザインだ。18インチのアルミホイールも新形状で、足回りを引き締めた。インテリアは、キーレスエントリー&スタートを標準装備。シートの色や素材も変更された。トリムやインパネのデザインも見直し。デュアルゾーンオートエアコンやアンビエントライト、シートヒーターなど、装備の充実も図られた。なおシボレーは、2013年モデルのキャプティバのリアスタイルの画像を1点、公開している。
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