米国の自動車最大手、GMが1月、デトロイトモーターショー13で初公開したばかりの新型シボレー『コルベット スティングレイ』(日本名:『コルベット』)。同車に早くも、オープン仕様が設定されることが確定した。
これは2月7日、GMが明らかにしたもの。「3月5日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー13において、新型『コルベット スティングレイ コンバーチブル』をワールドプレミアする」と告げられている。
歴代コルベットには、オープン走行が楽しめるコンバーチブルが用意されてきた。新型もこの伝統を受け継ぐ。今回、ジュネーブモーターショー13で初公開されることから、新型は欧州での販売にも力が入れられることが分かる。
なお現時点では、新型コルベット スティングレイ コンバーチブルに関して、画像を含めて詳細は公表されていない。
コルベットのチーフエンジニア、Tadge Juechter氏は、「コルベットはオープン化を前提に設計されている。新型も例外ではなく、コンバーチブルはどんな状況でも、クーペと同等の走行性能を発揮する」とコメントしている。