トヨタ自動車は、東京オートサロン13に、GRMN、G'sの新コンセプトカーなどを出展している。
GAZOO Racing tuned by MN(GRMN)とG SPORTS(G's)の参考出品車4台や第41回ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦予定車両2台など、合計10台。
主な参考出品車としてGRMNからは、『ヴィッツ』の1.5リットル車(『ヤリス』 3ドア 豪州仕様車)に、ターボチャージャー搭載によって動力性能の向上を図るとともに、サーキット走行も可能となるようボディ強化や足回りのチューニングを施した「GRMN Vitz Turbo Concept」。また、ターボチャージャーとスーパーチャージャーを搭載したサーキットスポーツモデル「GRMN スポーツ FR コンセプト プラチナム」も展示する。
G'sからは、走る楽しさと燃費性能を兼ね備えた『アクア』のGスポーツコンセプトと、カーボンルーフ採用による軽量化でより爽快な走りを実現する『マークX』Gスポーツカーボンルーフコンセプトの2台。
また、「自分だけの1台を楽しみながら育てる」という『86』の楽しみ方を提案するカスタムカーとして、「86×style Cb」「86 MODELLISTA Concept」「86 TRD Griffon Concept」「TOM'S NO86V Concept」の4台の展示コーナーを設置する。