フィアット クライスラー ジャパンは1月11日、幕張メッセで同日開幕した『東京オートサロン13』にて新型『アバルト 595 コンペティツィオーネ』と特別仕様『アバルト 695 エディツィオーネ マセラティ』を発表した。
同時にフィアット クライスラー ジャパン 社長 兼CEO ポンタス・ヘグストロム氏は、フィアット クライスラー ジャパンの2012年の業績概要を説明した。
日本自動車輸入組合が昨日発表したように2012年のインポート車登録台数は前年比で17%のプラスにだったがフィアット クライスラー ジャパンはその2倍34%の成長を遂げた。
特にアルファロメオブランドは最も売れている新型ジュリエッタの発売と共に139%の成長率を計った。またジープブランドも58%の売り上げを上級。2012年には3つのイタリアブランドの売り上げ台数が1万台を超えたことも明らかにした。
新型『アバルト 595 コンペティツィオーネ』はスペックを強化し、特に5段速のコンペティツィオーネギアボックスを搭載している。そして日本限定100台の『アバルト 695 エディツィオーネ マセラティ』はマセラティとのコラボで制作されたものだ。