東京オートサロン13が幕張メッセで開幕した。1月11日の午前より、各社のイベントが断続的に開催されていく。
トヨタ自動車は、GAZOOレーシングとあわせて出展。『アクア』をベースとしたカスタム仕様を披露するほか、モデリスタ、トムス仕様各車を展示する。ベールに包まれた車両も数台存在、イベントとともにまもなく公開される。
ホンダは四輪についてはNシリーズを軸に展開。『N-ONE』の無限仕様が登場した。このほか『CR-V』『CR-Z』のカスタム車を展示する。
環境対応車や、軽自動車といった利便性が重視されたクルマをベースに展開される近年のカスタム。メーカーからの提案は、重厚感やマッシブさより、ベースとなる車両の特性に合ったスタイリッシュでスマートなものにシフトしている。