神奈川県内大手民鉄5社は、2012年12月31日~2013年1月3日までの年末年始の定期外輸送人員が合計で915万5000人、前年同期比0.4%増と2年ぶりに前年を上回ったと発表した。
県内の京王、小田急、東急、京急、相鉄の利用人数をまとめたもの。
期間中、全般的に天気が良く日並びも良かったことなどから、外出する人が多かったことから、全体的には昨年に比べ利用が増加した。
各社別では京王が同0.5%増の198万1000人、東急が同1.8%増の274万6000人、京急が同0.9%増の174万1000人、相鉄が同0.7%増の59万8000人と4社が前年を上回ったが、小田急だけが同1.7%減の208万9000人とマイナスだった。