レクサスが1月15日、米国で開幕するデトロイトモーターショー13でワールドプレミアする新型『IS』。これに先駆けて1月9日、同車のオフィシャル写真が公開された。
今回公開されたオフィシャル写真は、『IS250』と『IS350』の「Fスポーツ」仕様。フロントには、新型『GS』から導入されたレクサスの新しい表情、スピンドルグリルを採用。小型セダンでありながら、アグレッシブな上品さや力強い存在感、強いブランドアイデンティティを表現している。
また、レクサスとしては初めて、ヘッドライトの下に独立する形で、L型デイタイムランニングライトを配置。サイドシルのデザインも特徴的だ。Fスポーツでは、グリルやフロントバンパーが専用デザインとなり、スポーティなキャラクターを際立たせた。
インテリアは、スーパーカーの『LFA』のモチーフを取り入れて、ドライバー重視の空間を演出。ステアリングホイールの形状は、LFAと共通イメージ。シートはヒップポイントや角度が見直され、よりスポーティなドライビングポジションを作り出す。
Fスポーツでは、センターリングを配したLFAの先進的なメーターデザインを踏襲。ステアリングホイールやシフトレバーは専用のレザー仕上げとなり、ブラックのシートステッチ、アルミペダル&スカッフプレートなどを装備。専用の赤内装も設定される。