11月に国内発表されたマツダ『アテンザ』。BMW『3シリーズ』や、アウディ『A4』といった名だたるDセグメントセダン/ステーションワゴンをライバルとして、スタイリッシュなデザインとリニアな操作性と運動性能を全面に押し出している。先に発表されたSUV『CX-5』とともに、マツダの社運を賭けたワールドワイド&フラッグシップモデルであるアテンザ。発表から1カ月経過時点の受注は7000台を超え、出だしは上々だ。◆原型は2011年東京モータショーで発表された「雄(たけり)」マツダ、コンセプトモデル『雄 TAKERI』を公開…新世代中型セダンマツダ TAKERI…NAGAREからさらに高みへ◆8月のモスクワーモータショーでワールドプレミアついに登場!マツダ アテンザ[詳細画像]山内社長「可能性ある市場への姿勢」…新型アテンザ公開◆9月のパリサロンではワゴンが登場マツダ アテンザワゴン 新型…セダンとは別設計マツダ アテンザワゴン新型…欧州仕様にはハイパワー版を設定マツダ6ワゴン、満を持して欧州登場[詳細画像]◆11月に国内発表SKYACTIV技術搭載のフラッグシップ「魂動」デザインで生命感を表現…エクステリア[写真蔵]◆SKYACTIV全面採用、i-ELOOPなど新機軸も新型 アテンザ でマツダの付加価値拡大戦略は成功するか…井元康一郎燃費向上のための「i-ELOOP」マツダ、減速エネルギー回生システムを開発 燃費10%改善を見込む◆クリーンディーゼルにはMTも設定山内社長「V8トルク発揮もHV並み燃費達成」SKYACTIV-MTは ロードスターを目標に開発◆競争力持たせた価格戦略で受注好調予約開始、価格は250万円からマツダ アテンザ、1か月で7300台を受注…月販目標の7倍マツダ アテンザ 新型、米国価格公表…VW パサートと互角