イスカンダルでサーキット建設計画が浮上…マレーシア

シンガポールの著名投資家、ピーター・リム氏がジョホール州の王室、政府系投資会社カザナ・ナショナルと共同で、ジョホール州南部開発地域「イスカンダル・マレーシア」においてレース・トラックの建設を計画していることが明らかになった。

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シンガポールの著名投資家、ピーター・リム氏がジョホール州の王室、政府系投資会社カザナ・ナショナルと共同で、ジョホール州南部開発地域「イスカンダル・マレーシア」においてレース・トラックの建設を計画していることが明らかになった。

予定地はトゥアス・セカンド・リンクから10−15分ほどの場所で、面積は100ヘクタール。4〜4.5キロメートルの距離で、GTやカート、二輪車レースを行うことができるサーキットとなる予定。2015−16年の完成が予定されている。サーキットの他、リゾートホームや自動車に関する博物館、ドライビング・スクールやワークショップ、倉庫などの建設も予定されている。

ピーター・リム氏はマクラーレン・オートモーティブに出資しており、ジョホールにおけるレース・トラックのプロジェクトには35%を出資すると予想されるという。

千田真理子

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