11月17日、富士スプリントカップ12において「ネッツカップ ヴィッツレース」の日本一を決定するグランドファイナル戦が富士スピードウェイで開催された。レースは関西シリーズチャンピオンの平岡塾長選手が優勝、日本一のヴィッツ使いの称号を得た。ヴィッツレースはトヨタ『ヴィッツ』によるワンメイクレース。その日本一を決定するグランドファイナル戦には69台のヴィッツがエントリー。北海道の渡辺圭介選手、東北の小山昌子選手、関東の蓬田昭男選手、関西の平岡塾長選手、西日本の桜谷孝明選手など、各シリーズのチャンピオン・上位ランカーに加え、タイ国で開催されているヤリスレースの上位2名、ALONGKORN YOUNGYUEN選手、DEJPOL THONGPOON選手、前日の予備予選を勝ち上がった選手達、45台のヴィッツが決勝レースを戦った。午後2時10分にスタートした決勝レースは、雨が降り注ぐウェット状態の路面の中で、11周で争われた。ポールポジションからスタートした平岡選手は、予選2位の神谷裕幸選手(関西シリーズ2位)とともにポジションをキープしてフィニッシュ。3位には予選3位の北田和哉選手(関東シリーズ4位)を抑え茂古沼弘将選手(関東シリーズ7位)が入り表彰台を獲得した。ヴィッツレース グランドファイナル 決勝結果トップ10優勝:平岡塾長(811:ワコーズ制動屋☆アメニ:平岡塾長)2位:神谷裕幸(38:N中部ペトロナスWM Vitz:チームミッドレス)3位:茂古沼弘将(82:ゼンリン・メガウェブμVitz:Team UKYOモータースポーツクラブ)4位:桜谷孝明(881:レッドラインμVitzワキハラ:桜谷孝明)5位:北田和哉(22:N千葉シュポルト3mμVitz:ネッツ千葉シュポルトレーシングチーム)6位:峯幸弘(108:犬印NヤサカファクターVitz:チームIMSC)7位:小山昌子(1:ネッツトヨタ仙台ヴィッツ:チームネッツトヨタ仙台)8位:田中淳貴(557:オートバックスG7HDヴィッツ:ARTA with AUTOSEVEN)9位:蓬田昭男(13:DjacWmヴィッツML:DMSC)10位:渡辺圭介(34:EVOLEXイマージュVitz:渡辺圭介)
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