2012年中国新車初期品質調査でレクサスがトップ…JDパワー

自動車 ビジネス 企業動向
新型レクサス ES 250(北京モーターショー12)
  • 新型レクサス ES 250(北京モーターショー12)
  • 新型レクサス ES 250(北京モーターショー12)
  • レクサス GS250(広州モーターショー11)
  • レクサス GS250(広州モーターショー11)

J.D.パワー・アジア・パシフィックは、中国市場で2012年初期品質調査の結果を発表した。

中国の新車購入オーナーから、新車を購入してから2~6か月以内の不具合指摘件数を調査し、初期品質としてまとめた。

ブランド別初期品質トップはトヨタ自動車のレクサス。自動車100台当たりの不具合指摘件数は54。2位のメルセデス・ベンツは72で大差となった。

3位がBMW、4位がアウディと、ドイツ車がトップを除く上位を占めた。5位は東風ホンダとなった。

国別では韓国がトップとなり、日本は2位だった。

セグメント・モデル別でトップとなったモデルは、コンパクトがスズキの『アルト』、プレミアム・コンパクトがシボレー『セイル』、エントリーミッドサイズがキアの『K2』。

ミッドサイズがホンダの『シビック』、ロー・プレミアム・ミッドサイズがヒュンダイの『モニカ』、アッパー・プレミアム・ミッドサイズがヒュンダイ『ソナタ』。

ラグジュアリーがBMW『7シリーズ』、SUVがトヨタの『RAV4』、MPVがビュイック『GL8』、ミニバンは五菱の『Hongguang』。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集