日本自動車工業会が発表した9月の二輪車国内生産台数は、前年同月比19.1%減の4万6509台となり、5か月連続で前年同月を下回った。
車種別では、小型二輪車が同0.5%増の2万6274台、軽二輪車が同18.7%減の9228台となった。原付一種は同16.0%減の7838台、原付二種が同70.2%減の3169台だった。
メーカー別では、ホンダが同23.1%減の1万6354台、ヤマハが同9.0%減の1万2662台、スズキが同5.7%増の1万1014台、カワサキが同47.6%減の6215台だった。
国内需要は同1.3%増の3万9494台、輸出が同4.0%の増加となった。