米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは10月30日(日本時間10月31日未明)、ラスベガスで開幕するSEMAショー12において、『カマロHot Wheelsエディション』をワールドプレミアする。「Hot Wheels」(ホットウィール)といえば、米国の玩具メーカー、マテル社の有名ミニカーブランド。1968年の発売以来、累計40億台を製造し、ダイキャストミニカーとしては世界ナンバーワンの販売実績を誇る。このHot Wheelsとシボレーがタイアップして生まれたのが、カマロHot Wheelsエディション。シボレーは、「ミニカーのHot Wheelsと全く同じ仕様の実車は、世界初」と説明する。さらに注目すべきは、このHot Wheelsエディション、2013年初頭から全米のシボレーディーラーで販売されるという点。クーペとコンバーチブルに用意され、ベース車の価格にプラスして、6995ドル(約56万円)のパッケージオプションという形で販売される。その内容は、キネティックブルーのボディカラーや、高性能グレードの「ZL1」と同じエアロパーツなど。足元は21インチのアルミホイールで引き締められ、フロントフェンダーやリア、レザーシートには「Hot Wheels」のロゴが添えられた。
SEMAで支持される#オプカンに「オープンカントリー R/Tトレイル」登場!東京オートサロンであの“ロータリーマクラーレン”が日本初展示 2024年12月31日 世界一のカスタムカーイベントといえば、「SEMA SHOW」に違いな…