【MINI ペースマン 日本発表】日本市場への意気込みの表れ

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MINI・ペースマン
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、10月20日に開催した“MINI CONNECTION 2012”において、『ペースマン』を日本で初公開した。

同社製品広報マネージャーの前田雅彦氏は、「ペースマンは、先月のパリモーターショーでワールドプレミアを飾りました。その後、一カ月もたたないうちに日本の土を踏み、ジャパンプレミアです」と話す。そして、このことで、「日本市場に対する意気込みを感じ取ってほしいのです」と語る。

また、本国からこのイベントのために来日した、BMWグループMINIマーケティング本部長のアンドリアス ヴェッケ氏は、日本市場について、「非常に良い売れ行きを示しており、今年はMINIの6番目のラインナップモデルであるMINI『ロードスター』を立ち上げました」とし、その結果、「今年の最初の9カ月だけで1万2千台となり、2011年比の15%増となっています。日本においても2番目に大きな売り上げを示しているインポートカーとなりました」。そして、「MINIのラインナップの中でも1番のベストセラーカーとなっているのが『クロスオーバー』です」

現在、「MINIのショールームは112か所あり、今年の初めから比べると2か所増えました。今年は、年末までにあと3か所増やす予定です」と述べた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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