10月7日、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPにおいて、小林可夢偉(ザウバー)は3位でフィニッシュ、自身初となる表彰台を獲得した。
3位でスタートした小林は、課題であった立ち上がりをクリアすると、その後はジェンソン・バトン(マクラーレン)の猛烈な追い上げを受けながらも、見事ポディウムをつかみ取った。
レース後には「大勢のファンが手を振っているのが見えました。とても嬉しかったし、日本のファンにお礼を言いたいです」とコメント。
初の表彰台を母国で達成した小林は、ただただファンへの感謝を口にするばかりだった。