ランボルギーニは9月27日、フランスで開幕したパリモーターショー12において、『ガヤルドLP 570-4 スーパーレジェーラ Edizione Tecnica』を初公開した。
『ガヤルドLP 570-4 スーパーレジェーラ』は2010年3月、ジュネネーブモーターショー10で発表。『ガヤルドLP 570-4』の軽量バージョンで、70kg軽量化したボディに、パワーアップした570psの5.2リットルV10ガソリンエンジンを搭載。0 - 100km/h加速3.4秒、最高速325km/hのパフォーマンスを誇った。
今回ランボルギーニは、パリモーターショー12において、ガヤルドシリーズの改良モデルをワールドプレミア。これに合わせて、ガヤルドLP 570-4 スーパーレジェーラに、「Edizione Tecnica」の名を冠した特別パッケージを設定する。
Edizione Tecnicaでは、角度調整式の大型リアウイングやカーボンセラミックブレーキを標準装備。さらなる軽量化も推進され、パワーウェイトレシオは2.35kg/psを実現。ランボルギーニは、「セグメントで最高の数値の1台」と胸を張る。
ボディカラーは、専用の3色も選択化。ルーフアーチとフロントバンパーのエアインテークがボディカラーと異なる色で仕上げられ、高性能ぶりをアピールしている。