ルノーはパリモーターショー12において新型『クリオ ルノースポール(R.S.)』(日本名『ルーテシア ルノースポール』)と『クリオワゴン』を発表した。
発表会に登場したカルロス・ゴーン社長は「新型クリオは環境技術、走行性能に優れたクルマだ」と技術面での進化を強調した。
さらにルノーのブランドメッセージを改めて示し「『DRIVE THE CHANGE』(変革を推進する)に則って一層努力し、欧州の自動車業界をけん引していく」と意気込みを述べた。
パリモーターショー12では地元だけあり、ルノースタンドは他ブランドに比べ広大。メディアの注目度も高かったが、発表内容は淡々としたものになった。