7月31日にビッグマイナーチェンジが行われたレクサス『LS』。国内での販売開始は10月を予定しているが、すでに予約受注が開始されている。レクサスが誇るフラッグシップサルーンの見積もりをとってみた。
今回のマイナーチェンジにおけるハイライトは、フロントフェイスに次世代レクサスの象徴となる「スピンドルグリル」が採用され、より迫力のあるエクステリアデザインとなったことだ。また、インテリアについても水平基調のインストルメントパネルに、12.3インチのワイドディスプレイやリモートタッチの設定することで、ユーザビリティを大きく向上させている。
今回見積もりを依頼したのは、4.6リットルV8エンジンに8速ATが組み合わされた「LS460 "version C"」。本革シートなどが追加された"version C"を選択した。
法人使用も多いLSだが今回は個人使用を想定、ボディカラーにはシルバー、インテリアカラーにはブラウンを選択した。標準装備が充実した車種のため、メーカーオプションはなし、ディーラーオプションはフロアマットのみとした。
納期については、予約受注をした場合でも最短で2013年1月以降となる見込み。また、レクサスをブランドの方針として値引きを行っていないため、LSについても値引きは難しいという。
見積もりを頼んだ車の詳細は以下の通り。
メーカー・ブランド:レクサス
車種:LS460 "version C"
トランスミッション:8AT
外装色:ソニックシルバー
内装色:トパーズブラウン
付属品:フロアマット タイプL(9万9750円)
◆見積もり内容は以下の通り。
車両本体価格:870万円
付属品:9万9750円
自動車税(1月から):1万4600円
自動車重量税:4万9200円
自動車取得税:37万2800円
自賠責保険料(37ヶ月):3万5390円
OSS申請代行費用:2万8350円
預り法定費用等:2万4820円
資金管理料金:380円
ETCセットアップ料:2625円
支払い総額:932万7915円
参考:競合車の税込み車両本体
メルセデスベンツ・S350 BlueEFFICIENCY Grand Edition:1085万円
メルセデスベンツ・S550 BlueEFFICIENCY:1385万円
BMW・740i:1010万円
アウディ・A8 4.2 FSI quattro:1171万円