【メルセデスベンツ SL65AMG 発売】SLのフラッグシップ導入開始

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メルセデスベンツ・SL65AMG(欧州仕様)
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  • 現行SLとその起源のSL(W194)

メルセデス・ベンツ日本はSLのフラッグシップたる『SL65AMG』の導入を開始した。価格は3050万円。

同社商品企画・マーケティング部製品広報課の山路聡司さんは、まずSLについて、「SLとはスーパーライトの略称で1952年に出たモデルが起源です。それ以来メルセデスが出している最高級スポーツカーという立ち位置は変わってはいません」とその歴史を語る。

そして、「先代(R230)は国内で約8000台を販売。世界では全SLトータルで約66万台(1954年発表のW198から)を販売しました。その中で、売れているのは1971年にデビューしたR107辺りから各モデルで、10万~20万台売れ続けています」と話す。

今回日本に導入されたSL65AMGは、「(国内で販売される)SLの中で1%程の割合を考えています。また、SL全体でのAMGモデルの占める割合は1/4ほどもあるのです(R230の例)」という。因みに他モデルではAMGモデルは10%前後であるとのことだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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