ジャガー・ランドローバーのヘイルウッド工場(従業員数4500名)では、『レンジローバー・イヴォーク』に対する世界的な需要の高まりを受け、15日より24時間体制での操業を開始した。
同車は、2011年の受注受付開始以来全世界で好調な売上を達成し、これまでに170以上のマーケットで約8万8000台が販売されている。
今年3月から同工場の24時間シフトを見越し、生産オペレーター、スーパーバイザー、エンジニアなど計1000名を新規採用。7月中に試験的な夜勤シフトでの作業に取り組んだ。
今後、同工場では同車ならびに最新の『ランドローバー・フリーランダー2』の両モデルの製造を、21時30分から始まる夜勤シフトを加えた3交代制で担当するという。