日産自動車は、『ティアナ』をマイナーチェンジし、6月27日より発売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、新デザインのアルミホイールやリヤコンビランプを採用し、より優雅で上質なエクステリアとした。また、メーターのデザインを変更し、車両情報ディスプレイなどに白色照明を採用することで、ドライバーの視認性を向上。さらに各種スイッチ類の色を変更し、ブラック内装の車両についてはインストルメントパネルやセンターコンソール等の木目調も変更することで、インテリアの高級感をさらに高めている。
また、ボディカラーは、新色のスチールブルーとブリリアントホワイトパールを含む全6色の設定とした。
今回のマイナーチェンジにあわせて、「250XL スポーティセレクション」を設定。「250XL」をベースとし、ブラックの本革シートなどにブルーのステッチを施した専用のインテリア、ダーククロームのフロントグリル、17インチアルミホイールなどの専用装備、リヤスポイラーやシルプロテクターを装着したエクステリアなど、スポーティなモデルを嗜好するユーザーのニーズに応える仕様としている。
価格は258万3000円から410万3400円。