レッドブル・レーシング代表のクリスチャン・ホーナーは、2012年仕様のピレリタイヤをして、「シーズン中に謎を解けるチームはないのではないか?」と、嘆きにも似た感想を洩らしている。先日のカナダGPでは、セバスチャン・ベッテルがフリー走行から予選までは圧倒的な速さを維持していたものの、レースでは終盤にタイヤを使い果たしてルイス・ハミルトンに勝利をさらわれるという結末となった。「(タイヤが有効に使える)ウインドウが狭すぎて、正直手に負えないと感じている。パフォーマンスは一瞬にして失いかねないし、予選で全開アタックするとレースで泣きを見たり、ロータスのように予選は攻めずに終えたチームがレースで突然ペースアップしたりする。おそらく残りの13戦もこの状況は大きく変わらないのではないかと思っている」「タイヤパフォーマンスが急激に変わる理由がさっぱりわからないし、予選とレースでスピードに違いが出る理由もわからないよ…」と、チャンピオンチームの将はお手上げの様子だ。
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