ゼット・エフ・フリードリヒスハーフェンは、日産自動車のミッドサイズセダン新型『アルティマ』のにツインチューブ・ダンパーが採用されたと発表した。
アルティマに採用されたダンパーは、ZFの第4世代となるバルブ新技術であるプリロードバルブを初めて採用した。このバルブ技術は、操舵性重視のダンパー特性曲線を示しながらも、優れたノイズ特性を保つ。
新型アルティマは、北米を中心に販売されるミッドサイズセダンで今年4月のニューヨーク国際モーターショーで初公開された。プリロードバルブによってスポーティな走りから快適な走りまで、顧客の好みに合わせて設定できるとしている。
新型アルティマは今年夏から北米市場で販売される。