BMWジャパンは12日、BMW初のクリーンディーゼルモデル、BMW『X5 xDrive35d BluePerformance』が、X5全体の約70%を占める販売台数を記録したと発表した。BMW X5 xDrive35d BluePerformanceは、3リットル直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・ディーゼルエンジンを搭載、最高出力180kW(245ps)/4000rpm、最大トルク540Nm(55.1kgm)/1500-3000rpmを発生し、燃料消費率は11.0km/リットル(JC08モード)を達成。同じ3リットルの直列6気筒ガソリン・エンジンを搭載した「X5 xDrive35i」との比較で約30%の燃費向上を実現した。同モデルは、クリーン・ディーゼル自動車としてエコカー減税対象モデルの認定を受け、自動車取得税と重量税が100%免税。また、エコカー補助金もしくは、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金の需給が可能。BMWグループでは、X5 xDrive35d BluePerformanceの日本導入を皮切りに、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルのラインアップを年内にさらに拡充する予定。
BMW『X5』のM Sport、新パッケージ「M Sport Package Pro」登場…さらにスポーティに 2025年9月19日 ビー・エム・ダブリューは9月17日、BMW 『X5』のM Sportモデル…
BMWの新世代EV「ノイエクラッセ」、第2弾のスポーツセダンの車名は『i3』に…IAAモビリティ2025 2025年9月21日 BMWはIAAモビリティ2025において、『iX3』に続く新世代EV「ノイ…