日産自動車の中国現地法人、日産(中国)投資有限公司は9日、23日に開幕する北京モーターショー12(オートチャイナ12)に、3台のEVコンセプトカーを出品すると発表した。この3台のEVコンセプトカーは、『PIVO 3』、『エスフロー』、『e-NV200』。PIVO 3は2011年秋の東京モーターショー11で初公開されたシティコミューターEV。エスフローは2011年3月のジュネーブモーターショー12に出品されたEVスポーツカー。e-NV200は2012年1月のデトロイトモーターショー12で披露された1台で、『NV200』(日本名:『NV200バネット』)をベースに開発された商用EVだ。3台のEVコンセプトカーは、EV分野のリーディングカンパニーを目指す日産が、その取り組みを中国でもアピールする目的で北京モーターショー12に出品。同社は、「先進の環境技術とゼロエミッションの強固なラインナップをお見せしたい」と語っている。
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