ジュネーブモーターショー12において、ランボルギーニが初公開した『アヴェンタドールJ』。同車に対する関心の高さが、ランボルギーニが公表したデータから判明した。
これは16日、ランボルギーニが明らかにしたもの。同社の調べによると、6日のワールドプレミアから約1週間に、グーグル(Google)で「アヴェンタドールJ」が検索された回数は、2150万回以上を記録。さらに動画共有サイト、「YouTube」では、アヴェンタドールJの製作過程を収めた映像が28万回以上再生され、自動車部門で最も高い人気を誇ったという。
また、ランボルギーニの公式サイトには、1日としては過去最多のアクセスが集中。Twitterでは、アヴェンタドールJ に関して、4000万回以上の「つぶやき」が残されたという。
アヴァンタドールJは、『アヴェンタドールLP700-4』をベースに開発されたワンオフモデル。大胆にも、ルーフとフロントスクリーンを廃したスピードスターだ。コンセプトカーではなく、世界の1名の顧客に向けて販売される。
ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは、「アヴェンタドールJに対する反響の大きさに喜んでいる。我々はさらにデザインや技術の限界に挑戦していく」とコメントしている。