メルセデス・ベンツ日本は、11年ぶりにフルモデルチェンジしたロードスター『SL』の発売を記念した特別仕様車「SL550ブルーエフィシエンシィ・エディション1」を3月18日から全国限定70台で発売開始した。納車開始は6月以降の予定。
特別仕様車は高性能・高効率の4.7リットルV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載した「SL550ブルーエフィシエンシィ」をベースに、ボディカラーに特別色の「マグネタイトブラック」を設定した。また、AMGスポーツパッケージ(メルセデスベンツ・ロゴ付ブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスク、フロントスポイラー・リアスカート)やチタニウムグレーペイント19インチAMG5スポークアルミホイールなどスポーティな装備を採用した。
インテリアは最高品質のナッパレザーを使用したデジーノ・クラシックツートンステアリング、チェッカーフラッグデザインメーターパネルなどを採用する。
さらに、ボタン一つでルーフトップの濃淡を切り替えられるマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフを装備する。
価格はベース価格より170万円アップの1730万円。