メルセデスベンツの最新作、新型『SL』。同車の60年に及ぶ進化の歴史を分かりやすく紹介した映像が、ネット上で公開されている。
映像にはまずSLのルーツ、1952年式『300SL』のプロトタイプレーシングカーが登場。その背後から、ガルウィングで有名な1954年式『300SL』(映像では1957年以降の『300SLロードスター』)が現れ、その後は歴代のSLが先代SLを追い抜いていくというストーリー展開だ。
F1ドライバーのミハエル・シューマッハ選手が運転する新型『SL63AMG』の映像も盛り込まれ、まさに歴代SLの系譜がひと目で分かる内容といえる。