英国ランドローバーは24日、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー12において、『レンジローバーイヴォーク』の「コンバーチブルコンセプト」を初公開すると発表した。
同車は、3ドアと5ドアに続く、イヴォークの新バリエーションを示唆したコンセプトカー。3ドアをベースに、爽快なオープンクルーズが楽しめる1台を提案する。
ルーフには、電動開閉式のソフトトップを採用。万一の横転時に、乗員を保護するロールオーバープロテクションシステムが装備される。また、オープン化に際して、ボディ剛性の引き上げを実施。それでもランドローバーによると、車両重量の増加は最小限に抑えているという。
レンジローバーイヴォークのコンバーチブルは、あくまでコンセプトカー。ランドローバーは、「ジュネーブモーターショー12での反応を見て、量産化を検討する」と説明している。