富士重工業は8日、12月15〜17日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2011」に出展すると発表した。4年目の出展となる今回は、「スバル再発見~スバルってこんなこともしてたんだ!~」をテーマに、複数の事業を展開する富士重工業の環境対応技術を広く訴求する。自動車部門では、新型ボクサーエンジンのカットモデルを展示。約10%の燃費向上をはじめとした環境性能と走行性能を高次元で両立した最新技術を紹介する。航空宇宙部門では、同社が製造を担当しているボーイング『787-8 ドリームライナー』の中央翼を紹介。機体に多用されている炭素複合材でできたサンプルで軽さを実感することもできる。産業機器部門では、排ガスのクリーンな4サイクルエンジン、KXシリーズをベースとしたカートエンジン搭載のレース用カートの実車を展示する。エコテクノロジー部門では、日本の地形・風況に対する適合性を向上させた、定格出力2000kWの日本初ダウンウィンド型大型風力発電システムを紹介。羽の中心にあるスピナーキャップの実物が展示され、その大きさを実感することができる。
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