積水ハウス、文化シヤッター、三菱化学は、「第42回東京モーターショー2011」の積水ハウス出展ブースにおいて、シート材にフィルム型太陽電池を採用した新開発の「次世代型住宅用オーニング」により、新たなソーラーエクステリアを提案している。
積水ハウスが提案するソーラーエクステリアの実現にあたり、今回、三菱化学のフィルム型太陽電池をシート材として採用し、積水ハウスと文化シヤッターグループのテンパルとは、「次世代型住宅用オーニング」を共同開発した。
このオーニングは、本来の日よけ機能によって省エネ・節電効果を発揮するだけでなく、フィルム型太陽電池によって発電したエネルギーを有効に活用する創エネ機能を併せ持つ。柔軟なシート特性を活かし変形・巻き込みが可能で、日射の方向に合わせてオーニング全体の向きを変えて、より効率的な発電を可能としている。