12月3日、東京モーターショーの会場で、第32回2011-2012年日本カー・オブ・ザ・イヤーが発表された。審査委員60名による投票結果で、日産『リーフ』は得票数522票とダントツでトップであった。最終選考の投票は、持ち点配分法によって行われ、各選考委員が持ち点25点を対象車10車のうち5車に配点する。そのうち最も高く評価するクルマとして、必ず1台に10点を与えることになっている。10ベストの得票順●522票:日産リーフ●174票:メルセデスベンツCクラス(セダン/ステーションワゴン)●170票:プジョー508●142票:マツダ・デミオSKYACTIV●134票:ボルボS60/V60●106票:ダイハツ・ミライース●101票:VWパサート(セダン/ヴァリアント)●90票:BMW1シリーズ●39票:トヨタ・プリウスα●22票:ホンダ・フィットシャトル