第42回東京モーターショー2011の一般公開が12月3日、東京臨海都心の東京ビッグサイトで始まった。朝のうちはあいにくの雨天で、メーカー首脳によるオープニングパレードが中止になったものの、開場前からゲートには来場者が並んだ。
2日(特別招待日)の入場者数は3万1000人。なおメディアデイ入場者数は11月30日が5900人、12月1日が3500人、計9400人だった。前回2009年は7900人、前々回07年は1万4300人だった。
媒体注目度では“復活”とはいえない滑り出しだが、昼過ぎには薄日も差し始め、場内は混雑が続いている。会期は11日まで。
入場券は一般:1500円、高校生:500円。月〜土曜日の15時00分以降のアフタヌーン券はそれぞれ1300円、400円、月〜土曜日の18時00分以降のナイター券は500円、200円、中学生以下はいずれの日・時間帯も無料だ。