トヨタ自動車は15日、第42回東京モーターショー2011に出展する、主な参考出品車を発表した。
トヨタでは、ヒトとクルマと社会が“つながる"将来の姿を具現化したコンセプトカー、クルマ本来の魅力である運転する楽しさ・所有する歓びを提案する小型FRスポーツ、またCO2排出量抑制、エネルギー多様化への対応などを念頭に、プラグインハイブリッド車(PHV)をはじめ多彩な次世代環境車などを出展する。
出品車両は、ヒトとクルマと社会が“つながる”未来の姿を具現化したコンセプトカー
『ファンヴィー』、スバルとトヨタが共同開発した小型FRスポーツのプロトタイプモデル、家庭用電源などから充電が可能な『プリウス プラグインハイブリッド』、セダンタイプの次世代燃料電池自動車コンセプト『FCR-V』、近距離移動に適した“超小型軽量パッケージ”の電気自動車コンセプト『FT-EV III』、コンパクトクラスのハイブリッド専用モデル『アクア』など。
会場外では、東京モーターショー開催期間中、クルマのテーマパーク、メガウェブ(東京都江東区)で、一部の出展車両に試乗できる参加・体験型イベントを開催。さらに、東京モーターショーのポータルサイトを開設し、様々な情報を提供するとともに、「ガズーメタポリス」でのヴァーチャルイベントなどを紹介する。