レクサスが8月下旬、米国で初公開した新型『GS』。その高性能版、『GS-F』(仮称)について、新たな情報をキャッチした。
これは6日、米国の自動車メディア、『INSIDE LINE』が報じたもの。同メディアがGS-Fのエンジンについて、「5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンをスーパーチャージャーで過給したユニットになる」と伝えたのだ。
この5.0リットルV8、現行『IS-F』用がベース。スーパーチャージャー化によって、IS-Fの最大出力423psを大きく上回り、550psレベルに到達すると予想されている。
GS-Fは2013年、デビューする見込み。BMW『M5』や、メルセデスベンツ『E63AMG』に肩を並べるパフォーマンスが追求されるのは間違いないだろう。